「ねえねえ、占いに行って何聞けばいいの?」
なんて、先日友達に聞かれました。「いや、そんなの聞きたいこと聞けばいいやん」って思ったのですが、どうも話を聞いていると、悩みはあるけどその悩みを解決するために何を聞いたらいいのか分からないという状態らしく、聞く事を考えていると軽いパニックに状態になるそう。
で、他の人に話を聞いてみると、占い通ですら実は余った時間に何を聞けばいいのか分からなくなる時があるらしい。結局雑談で終わってしまい「お金無駄にした~!」と感じることがあるみたい。
ということで今回は、占いし過ぎている私が占いで聞くこと、聞くべきことを紹介します!
占いで聞くことをまとめるだけで9割成功!
なぜまとめるの?大失敗したあるある体験
対面占いでも電話占いでも、占い師の先生が
「初対面で初めまして〜!」だと
いきなり複雑な恋愛状況をうまく説明できず、
しどろもどろになったり….
先生の雰囲気に圧倒されて、とんちんかんな回答したり….
挙げ句の果てに、先生に理解してもらえず
「あなたね、だからダメなのよ。ゴニョゴニョ….(えっ!?人間失格??)」
嘘みたいだけど本当の話で、
よく占いを体験した人の中でも「聞きたいことをきちんと聞けなかった」という声を本当によく聞きましょう。
そうなると、せっかくお金払ってるのに、聞きたいこと聞けないわ、うまくコミュニケーション取れないわで散々なことにあるので、
これだけは聞きたい!ってことをしっかりまとめておくことが必須!
イメージ的にここの骨組みがしっかりまとめられれば、9割は準備OK!
残りの1割分をサクッと10分〜20分占ってもらってもらえば、とっても満足できる占いが体験できるます。
占いで聞き方のコツ【具体的に】
まず、自分が今回の占いで何を聞くのかをはっきりさせましょう!
占ってもらう範囲が広すぎると、見てもらえる範囲もかなり漠然とするので。
例えば、元カレと復縁を希望しているなら、なんとなくな質問じゃなくて、具体的に質問した方が詳しい回答が聞けるます
自分のデータを準備
占いをする際には、自分情報は必須事項と言っても過言ではありません。
いざ、占いをしようという時に例えば、「生まれた時間は分かりますか?」と聞かれて「分かりません」なんて答えようものなら、「生まれた時間が分かった方が詳しく占えるのですか・・・」なんて言われてしまう。
つまり、不完全な占いを受けることになってしまうのです。
勿論、分からない事は分からない!で大丈夫ですが、出来る限り自分で調べて分かる情報は用意しておくようにしましょう。
持ち物の確認
「占いをするのに必要な持ち物なんてお金だけでしょ?他に何か必要?」という人に聞きたい。「あなたは占い師さんの言ったことすべて覚えていますか?」と。
結論から言うと、お金だけではより良い占いをする事は出来ません。
占いでは様々な情報を教えてくれます。鑑定時間が長ければ長いほどその情報は多くなってきます。占い師さんはたくさんのアドバイスもしてもくれるでしょう。
ですが、人間の記憶というのは不確かで曖昧なもの。それらすべてを覚えることなど、特殊な能力が無い限りはムリなのです。
ですので、録音がOKな占い館に限りボイスレコーダーを持っていくことをオススメします。もちろん、携帯のボイスレコーダーを使っても良いでしょう。ボイスレコーダーで鑑定を録音しておく事で、後々ちゃんと聞けてなかった所や、時間が経ってから分かることも知ることが出来ます。
その他の持ち物としては、泣いてしまった時のハンカチ、素直な気持ちです!
質問リストを作る
これが一番、必要な事です。占いに行くからには、何かしら知りたいことや質問したいことがあって行くはずですよね。
ですが、占い師さんに聞く際に何が聞きたいのか話がまとまっていなかったり、質問が曖昧だと変に時間が掛かってしまいます。
ですので、事前に自分は何を聞きたいのか、何に悩んでいるのかを紙に書き出してみると良いでしょう。
そして、自分の中で整理をつけたら、質問したい内容をリストアップしましょう。箇条書きで書くと書きやすいと思います。また、リストアップする際には、優先して聞きたいことから順に書いていき、こんなに聞けないかな?と思うぐらい大目にリストアップしておきましょう。
そうすることで、時間が余ってしまって聞くことがない!という悲劇を生み出さずに済みます。
聞くことを明確にしないと占い師は話さない
占い師さんに聞いた話だと、占い師で視えたものや感じたことをそのまま話す人は少ないそう。
何故なら、人には必ずしも触れて欲しくない部分というものがある。人に暴かれたくない事や、知られたくない事、分かっていても中々治せない所等、無い方が珍しい。
占い師の仕事は、何もその人の触れて欲しくない事や、侵入してほしくないテリトリーにズカズカ入る事では無く、悩みを解決したり何かの気付きを相談者に与えること。なので、そのような部分には触れない様に余計な事は言わない様にしなくてはならないのだそうです。
その為に、聞きたいことや知りたいことを明確にしないまま、曖昧なまま占いをするとなると、どうしても当たり障りのない鑑定になってしまう。
もし、核心に触れるような鋭い鑑定を受けたいのであれば、リストなどを作って自分の聞きたいことを明確にしてから訪れた方が良いでしょう。
まとめ
悩み1つとっても、様々な角度から質問することができるので、いかに1つの悩みに対して色々な質問ができるかがポイント!
何を聞けばいいか、具体的に聞けば、余計な寄り道をせずに、核心についた質問をすることができるので
ズバリ!な回答が得られて
非常に満足度が上がります。
実際、具体的な質問をすることで、聞いてない内容まで掘り下げて占い師の先生からアドバイスいただけることも度々あります。
占い師も人だから、わかりやすい質問にはどんどん答えてくれるし、気分が乗ってくると、思いもしない素敵なアドバイスがもらえることは間違いなし!
1つの悩みを一生懸命聞いてみると、おもいもよらない開運アドバイスがもらえるので
ぜひ実践してあなたの幸せを掴んでくださいね。